5/28,29 OCHA NORMA FCイベント2022~OCHA NORMAの間3~,@JAM 2022 Day2 〜SUPER LIVE〜 その1

こうすればこうなるという思い込みほど怖いものはない。今月のシフト分働けば○○円入るから○○を買おうとか、あと○○日(時間)あれば○○できるなとか。もはや自明のことではあるがこういった思い込みは絶対的に揺るがない科学の法則ではない。これには必ずそうならないときがあるのだ。そして、これの一番怖いのは、この思い込みをしている間は自分が思い描いているようにことが運ばなかった場合のことを一切考えてないという点だ。最近の私はそういう傾向にあった。こういう考えをしている時はたいてい行動よりも思考が先行している。あと、行動しないための言い訳としてこれを使っているのかもしれない。おいおい、と。私には行動しかない。そしてそれを継続することしかないんだぞ、と今再認識している。そして、今回の遠征終了後からできている。あとこういう思い込みにはたいてい「数」が強調されている。何時間だとか何日だとか何円だとか。今読んでいる與那覇潤氏の新著『過剰可視化社会「見えすぎる」時代をどう生きるか』という書籍にもそのようなことが書いてあり、著者曰く、数字が気になるのは自分自身が不安、孤独感に陥ってるときであり、そういう時はそうなっている自分を俯瞰し一息ついて、個人的かつ触覚的な手応えを重要にするようにしているらしい。非常に参考になる。

そして、ここ最近こういった思い込みをしていた自分を反省するようになったきっかけが別にある。それは、この週の前半に胃腸炎にかかったことだ。39度台の高熱も出たし、体調が悪くてとにかく何もできなかった。ようやく回復の兆しは見えたが、体重は前の週比で3kgほど減っている。もちろん授業も全部休みだし、バイトなんて行けるはずもない。自分の中で勝手に描いてた方程式は崩れさったし、そりゃそうだよなとも思った。完全に吹っ切れたというか、そういう傾向にあった自分を反省しつつもう次を見据えて前を向いて進んでいる。うん。だってそれしかないのだから。

こういう思い込みでいうとハロプロのコンサートにおいて二次受付があるときは申し込みが少ない→客が少ない→自分に良席が来ると思い込みがちだが全くそんなことはなかった。ここ最近は二次受付があろうと2階席や天空席のチケットが届いてくる。もはや期待するだけ無駄だと痛感した。どんなときも期待しないと決め込んだからか今回のFCイベントは一部は二階席の後方だったが二部は四列目のセンター寄り。ありがたい。

行きの新幹線で先日のつばき武道館に行った際にタワレコで買った脇田もなりさんの1stを聴く。これぞ名盤。渋谷系好きとアイドルソングが好きな人ならハマると思う。自分の中の音楽的バックボーンは何かと聞かれればアイドルポップスか渋谷系と答えるだろう。初めてCDを買ったのは中学生のときで、小沢健二のLIFEとフリッパーズ・ギターのカメラ・トークを買った。そこら辺から渋谷系の存在を知り、どんどん音楽を聴くようになった。もちろんピチカート・ファイヴだってオリジナル・ラブだって大好きだ。音楽というものに興味を持ったのはこのころ。それにやや遅れる形ででんぱ組.inc清竜人25といった2015あたりのアイドルシーンをよく聴くようになった。そもそもでんぱは電波ソングが代表ではあるが実は渋谷系の曲があったり、小沢健二の強い気持ち強い愛のカバーやスチャダラのBOSEさんが楽曲提供していたりするのも面白い。そんなでんぱ組も今回の遠征で見れるからラッキー。

この日の体調もお世辞にも万全とは言えない。一時は高熱が出たりとフラフラな日もあったがなんとかこの日には外出できるくらいの体調にはなっていた。


ハロショに寄ろうと思ったがそんな体力はなさそうだったのでこの日の会場がある横浜に直で行く。横浜で友人と会う。やはりかなり気のしれた仲なので安心する。自然と緊張も疲れも解けたような気がした。そこから中華街に行って食べ歩きをした。中華街の店にも序列があるのは確かで、明らかに行列ができている店とそうでない店があった。私達はといえばその中の行列のできていない方の店に行った。よく見かけるジーパイという鶏のからあげを食べてみた。店頭にある写真はピリ辛っぽい感じの主張でKFCのレッドホットチキンを彷彿とさせた。いざ食べてみると、うん、まぁそうだろうなって味だった。これはどこで食べても同じ味だろうなと。友人が頼んだ小籠包は5色で違った味を楽しめるというものだったが、黒色のカレー味のを食べたところでまさか中華街でカレー味の小籠包を食べるとは、とやや失笑していた。我々が選んだのは中華街のフェイク側だった。次に別の店で肉まんをいただくがこちらもフェイク。私が頼んだ肉まんはアツアツすぎて手で持てなかった。店員が渡してくるとき唯一熱くない紙の部分を持って渡してくるのでお前がそこ持ったら客火傷すんぞ!と思ったが、まぁこれがフェイクのリアル。友人はフカヒレまんを頼んだがまだ用意できていなかったようで、出来合いのフカヒレまんが5個くらい入ったビニール袋から蒸し器へと移していた。いかにもフェイクの店らしい仕込みの風景を見た友人曰く「ディズニーランドでミッキーが頭を取ったのを見た気分」。これには激しく同意。
フェイクとリアルを見分けるポイントとして食べ物の写真が重要だ。フェイクはたいていアマゾンに乱立する中華製品(令和最新版)にありがちな画像加工が施されている。まぁ並んでる店に行くのが手っ取り早い。

そんなこんなで会場へ行く。今回はZeppYOKOHAMAという会場。結構大きい会場で、オチャノーマ単独で埋めるってのはなかなかすげーなと思った。この日は一公演目が二階後方席で二公演目は一階の4列目のセンター。だから一公演目はウォーミングアップだと思って入った。

1公演目に入場。序盤はFCイベントらしいにぎやかな企画。どちらかというとパフォーマンスを見たかったが、トークコーナーで窪田さんが夜中に肌荒れしてる写真をメンバーに送ってくるというメンバーの暴露から、その写真に対して米村リーダーが「ドブのよう」と言ってるのが面白かった。オチャノーマは容赦なくメンバーをいじってくる米村リーダーが実は一番いじられるという構図なので非常に良い雰囲気に見える(聞いてるか宮迫。お前のことだぞ。焼き肉屋やってる場合か)。次にライブコーナー。ミステイク→小泉さん→デート前夜→Go your way→カクゴして→恋クラというセトリ。ミステイクはこのメンバー構成になってからは初めて見れたのでよかった。カクゴしてはとにかくぶち上がった。でももう少し近くで見たいという感想。退場後の話題はやはり「ドブ」。にしても面白かった。

2公演目。めちゃくちゃ近い。ライブ構成は前と同じ。今回のセトリは4、5曲目が抱いてHOLD ON MEと地団駄ダンスにそれぞれ変更。抱いてHOLD ON MEは自然と体がリズムを刻んでしまう。やはり名曲。推しの夏月姫ちゃんは上手寄りのポジションが多いので今回上手寄りの前方センター席だったのでたくさんレスをいただいた。目が合いすぎて戸惑うレベルの。特に恋クラのラスサビ「私のハートは前のめり」の振り付けの指ハートをいただいたのはいい思い出。心がほわほわした。めちゃくちゃ満足。

帰り際、友人がTwitterで弾いてみた動画を上げてる人を見つけたと言っていた。朝に千葉雅也さんのユーモアの大切さに関するツイートを見た私は、ボケとして「それって楽器の弾いてみた?人を轢いてみたじゃなくて?」と言った。轢いてみた動画あるのなんてセイキンくらいだ。わりとこういうボケが湧いてくるときとそうじゃないときがあって。まぁこういうのができるときのほうがリラックスできてるような気もするし自分の良さが出ているような気もする。

食事を終えてホテルに着く。しばらく食欲もなかったし胃が縮小して食べれる量も減っていたが久々の癒しにココアを買って帰った。シャワーを浴び終え完全に自由になった状態でココアを飲みながら寝っ転がってYouTubeを見る。こんな幸せなことはあるだろうか。そして明日に備えて眠りにつく。