かなともの卒コンを見て

今日ハロプロのアイドルグループJuice=Juiceのオリメンであるかなともこと金澤朋子卒業コンサートをライブビューイングで見た。
とてもいいライブだったし、いいステージだと思った。

この日の帰りにネットを開かなければ良かった。

ハロプロのオフィシャルサイトにはかなともの新譜のセールス情報、他のハロメンのイベント情報などが次々と載せられていた。

これに対して私は、何かがおかしくないだろうかと思った。

もちろんアイドル運営は営利企業だ。ただあまりにも資本主義的な側面をメンバーの卒業コンサートの後に見てしまったせいで精神が崩壊しそうになった。

アイドルヲタクの悲しい性か。とはいえこんなのを繰り返していちゃあ正気じゃいられない。
アイドルとはそういうものだ?頭では分かってるし口ではなんとでも言える。

今年は各ツアーにつき2公演ずつくらいは行った。今んところ大学よりもハロプロ現場に行った回数のほうが多い。だから去年まではメンバーの卒業に対してはもっと関心が薄かったし、アイドルはそういうもんだと消化できてた。それと私がハマった2019年の初め辺りからモーニング娘。から卒業者が出ていないというのが大きい。だからモーニング娘。以外のハロメンの卒業に関してはどことなく他人事でいられた。

でも今年はまぁまぁコンサートに行った。しかもほぼハロコンだ。そうなるとメンバーの卒業に関しての受け止め方も違ってくる。

アップフロントは他所よりよっぽどいい事務所だと言われてる。だから何だ。

アイドルというのはある種イカれたビジネスだったんだと思わされた。じゃあどうしろと?そんな解決策はパッと出てこない。おそらく永遠に。
かといってこんなことを繰り返すのも最善とは思えない。ハロプロは20年以上の歴史がある。アイドルというビジネスにおいてここまで長く続けられてきたからにはこの会社なりのやり方があり哲学があるのだろう。しかし、今はそれを飲み込むことはできない。

何というか。死んだわけじゃないが、いわゆる喪に服すというか、もうちょい今の状況、空間を噛みしめさせてほしかった。

まぁネットを開いたのは自分。見なきゃよかっただけ。これに関しては自分が100%悪い。

ヲタクを辞めた人にはよく辞めれたなと思うし、続けている人にはよく続けてるなと思う。
でも今日の経験で少なくとも前者の気持ちは分かった。

数週間後にはモーニング娘。のまーちゃんの卒コンがある。一応ライブビューイング(チケットとれれば現地)するつもりだが、それまで私は正気のままでいられるだろうか。
もしかしたら明日には当たり前のようにハロプロの曲を聴いているかもしれない。

卒業したメンバーも卒業後も彼女たちの生活、そして人生があるように、ヲタクにもそれがある。

ハロプロが好きだ。何にも変えられないくらいの熱量だ。なにせ私にとってのスペシャルワンなのだから。
でも、しばらくはハロプロ、いや、アイドルというものはお腹いっぱいだ。というか今は受け入れられない。